私がお話しているストーリーは具体的にどんな話なのか、少し数字で解説いたします。
本業の収入から年間100万円貯金が出来る人の場合こんなストーリーが出来上がります。
もし、年間50万円貯金できる人はこの半分、つまり年数を掛ければよいのです。
1戸目
年間100万円貯金ができる人と想定して、まず４年間で400万円（１年ごとに100万円）貯金したとします。
戸建てを購入しても本業と貯金は続けます。
1戸目は貯金を使って400万円で購入
家賃月額５万円の場合
5万円×12ヶ月＝年額60万円
家賃の8割をプール
4万円×12ヶ月＝年額48万円をプール
＊税金は本業の稼ぎで払う
３年間継続できたら
貯金は継続100万円+家賃48万円×3年間＝444万円
2戸目
３年間で444万円貯まったら400万円でまた戸建てを購入します。２戸目を購入後も、年間100万円貯金と本業は継続します。
1戸目を購入して3年経過、2戸目を400万円で購入
家賃月額5万円の場合
5万円×2戸＝月額10万円
10万円×12ヶ月＝年額120万円
年額約100万円をプールできるとする
＊同じく税金は本業の稼ぎで払う
2年間継続できたら
貯金は継続100万円+家賃100万円×2年間＝400万円
3戸目
２年間で400万円貯まったら400万円でまた戸建てを購入します。３戸目を購入後も、年間100万円貯金と本業は継続します。
2戸目を購入して2年経過、3戸目を400万円で購入
家賃月額5万円の場合
5万円×3戸＝月額15万円
15万円×12ヶ月＝年額180万円
年額約150万円をプールできるとする
＊同じく税金は本業の稼ぎで払う
2年間継続できたら
貯金は継続100万円+家賃150万円×2年間＝500万円
400万円の物件を購入してもあまりができる
4戸目
２年間で500万円貯まったら400万円でまた戸建てを購入します。4戸目を購入後も、年間100万円貯金と本業は継続します。
2戸目を購入して2年経過、3戸目を400万円で購入
家賃月額5万円の場合
5万円×4戸＝月額20万円
20万円×12ヶ月＝年額240万円
年額約200万円をプールできるとする
＊同じく税金は本業の稼ぎで払う
2年間継続できたら
貯金は継続100万円+家賃200万円×2年間＝600万円
修繕に備える資金もできる
こんなイメージで資産をどんどん増やしていく感じになります。
実際に10戸購入にあたり、修繕費用は銀行から借入も出来るのでより投資のスピードもあがります。
注）この計算には購入時諸経費、税金など省略しているので実際にはスピードはもう少し遅い展開になりました。
戸建て10戸で見える世界
4戸目以降もそれまでと同じように、400万円貯まるごとに400万円の戸建てを購入、戸建てが増えても本業も年間100万円貯金も継続します。
400万円貯めては400万円の戸建てを購入し続けて10戸になったとき
家賃月額5万円の場合
5万円×10戸＝月額50万円
50万円×12ヶ月＝年額600万円
固定資産税や修繕費を引いても約450~500万円にはなる
＊所得税などは他の所得次第だが、物件を増やす過程で節税によるコントロールも可能
投資信託など毎月積み立て投資に月額30万円程度投入し、残りを修繕コストでプール
10年間で元金のみで3600万円｜20年間で7200万円
戸建ての資産価値200万円｜10戸分2400万円
投資信託元金分 7200万円
10年間年間100万円の貯蓄からうまく運用できるとこんな展開が出来る可能性があります。
35歳くらいでスタートして65歳には1億超えというイメージが出来る
銀行からお金を借りて回るような手法が出来ればもっとスピードが速くなります。
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