第8話 \ 超重要 / 住宅とお金のお話 買うのか賃貸でいくのか?

住宅の話はお金の中で大きなテーマだと思います。
買うのか、賃貸で行くのかとは大きな選択だと思います。
私はどちらでも良いけれど、決めたら50代あたりで方針変更はしない方が良いと思います。
50代で大きな資金を支出して住宅を買うのも住宅ローンを組むのもリスクだと思います。
住宅を購入するメリットは、老後、収入がなくなった際に、返済が終わっていれば年金で生活できるとか、安心なプランが描けます。
でも、子供のいる時に住んだ大きな家に住むと掃除や維持費がかかり、コストもかかります。
また、戸建てでは修繕コスト、マンションでは修繕積立金の増額の可能性もあり、本当は安心とも言えません。
逆に賃貸の方は、奥様一人になって家賃が払えるのかとかの問題はありますが、生活スタイル家族形態に応じてサイズ調整できるのもメリットがあります。
ただ、住宅ローンには、団体信用保険というものがあり、これはもしもの時には保険で住宅論の残りがゼロになります。
メリット、デメリットがありますね。また、私の考え方では住宅は支出なので財産というかお金を産むニワトリではありません。
頭金として大きな資金を出してしまうとそこに戻るのに時間がかかります。
もし、卵を産むニワトリをうまく作ることが出来れば、大きな支出を伴わないので、その分種銭としてスタートが切りやすいです。
逆に言えば、賃貸で一生生きていくと決めている人は、卵を産むニワトリを作らなければならないのです。
ここは本当に重要なポイントだと思います。
そうでないと一生自分の身を削って働いていかないと家賃は払えません。
貯めた貯金から消費していくのは心細いものです。
あとは、住宅になるべくコストをかけないようにするためには、親を頼れるなら頼ってください。
土地を借りる、実家に住む、贈与を受ける。
いろいろな方法はあるかと思います。
住居費は、手取り収入の中でウエートが高いからです。
ここを少しでも楽にすることは非常に重要です。参考になれば幸いです。

8話を動画でご覧いただけます

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