私がS&P５００ETFを長期的に積立することをお奨めしているのは、長期に上昇するように指数が出来ているからです。
アメリカの上位500社を入れ替えながら選んで指数にしているので、いわば世界最強の500社を選んでいると言っても過言ではないのです。
途中指数が下がるような場面もありますが、10年、20年という長期の投資をすれば資産は増えていくということです。
投資でもビジネスでも下りのエスカレーターに乗らないようにしないとせっかく節約して貯めた資金を減らしてしまうことになるのです。
無敵に思えるS&P500指数も長いスパンで見ると本当に辛い時期が続く時があります。
スタートしたばかりで、10年にも渡り、辛い時期を乗り越えられる精神があるかどうかもあります。
例えば、60代の方が今から始めて10年にも渡って辛い時期があれば、資産を減らしやらない方が良かったのか、、と思うかもしれないです。
しかし、長い低迷期は長期積み立て投資においてその後の上昇の恩恵を受けるチャンスでもあります。
長い低迷期にたくさんの株数を購入することが出来ます。この保有数を増やすことが後の上昇期に資産が爆増します。
ただ、ここには信念が必要だと私は思います。
私が考える信念とは、積み立てを続ける信念ですが、資本主義は人々がより豊かになるために一生懸命生きています。
ということに賭けた投資になります。
特にアメリカ経済は、株価が上昇しないと投資家、労働者、アメリカ国民が騒ぎ出す国だからこそ選挙前は株価が上がり、中間選挙、大統領選挙の年には株価が上がるようです。
この流れはずっと変わらないと思うのです。
ですから、株価指数も常に強い企業を取り入れて、上昇していくということを想定して積み立てしていくのです。
もし、挫折しそうになったらここに立ち戻ってください。
是非、私の動画を参考に早くスタートを切っていただければと思います。ただし、投資は自己責任でお願いします。
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